(水) 00:00 日記

プロ作家志望者の読書法
カトゆー家断絶より)
というわけで鬼哭街を再プレイする必要が。少なくとも寺田寅彦氏並みの深い考察を
もって読む事を心がけて再プレイしよっと。
生ける人形<寺田寅彦>
人形浄瑠璃の随筆ですが演出論としても読めますね。深い考察で展開される内容は特に
斬新というわけではないけれど、その考察は本質をついていて人形にもアニメにも
映画にも通じています。

BS2こだわり館 少女マンガ特番
ガラスの仮面<美内すずえ>見てたんですけど、生まれが大阪九条とのこと。
・・・西九条の隣じゃん!!お話もたいへん勉強になりました。
美内すずえ先生ご本人が言う主人公北島マヤの原型は、なんと伝説の棋士、いや“真剣士”

坂田三吉
。その半生については
こちら
が詳しいようです。
阪田三吉さんは堺の被差別部落の出身だそうです。BSとはいえNHKの限界か、「部落」
の話はタブーであり、美内すずえ先生も「阪田三吉、としか言えないけど分かって」
というメッセージを込めていたのではないでしょうか。・・またあちきの妄想?
どちらにしろあちきの力量を超える重いテーマなのでここでストップ。とりあえず
そう受け取りましたよーという事だけを記録しておきます。

将棋はよくわかんないんですけど、前の日曜の昼下がりにTVの将棋番組を見てました。
羽生善治(王位・王座)VS橋本崇載(四段)。月下の棋士<能條純一>の
イメージ強い羽生さんと金髪ヤンキーな橋本四段ことハッシー。解説がわかり易くて
初心者にも楽しめました。そして羽生善治の恐ろしさも。
“もうここで畳み掛けちゃえー!”ってところであえて攻めない羽生氏。
「普通ここで攻めたくなるんですけど」一歩手前から角や桂馬の遠隔射撃をちらつかせる。
羽生の王を果敢に攻めるハッシー。ミスが許されない苦境に立たされる羽生。
「羽生さん厳しいですね」「や、いつもこんな感じなんですよ。でも、こういう展開で
負けたこと無いんですよ」。気がつくと、ハッシーの手駒(相手から取った駒)は
みるみるうちに無くなり、かたや羽生の台の上は溢れんばかりの手駒がひしめき
合っていた。
これが格の違いというものなのだろうか。
その日の午後、大阪通天閣の近所、ジャンジャン横丁の将棋場はいつもどおり盛況で、
ぱちぱちとおっちゃん連中が将棋の駒の音を響かせていた。外人さんも興味深げに
写真を撮っていた。
ここを通るたびに思っていた“ストⅡは将棋になれるのだろうか”という空想。
未来予想図の主人公はKOFに取って代わられたけど、一応そういうコミュニティは
全国に存在しつづけている。
どこかで羽生さんが言っていたのが、今は高速道路があるという話。ネットで対戦や
研究することにより、将棋指しのレベルはある一定水準まで引き上げられた。そこまで
行ける高速道路が整備されたようなものだ。ただ、勝ったり負けたり、そこで渋滞が
発生し、そこから抜け出すのが非常に難しい。そうこうしているうちに後輩もどんどん
そこにたどり着く。また渋滞する。そこから抜け出すには、どうやら別の何かが必要
らしい、と。
まずはそこまで行かないとなートホホ。