(水) 10:23 日記
 ノーベル経済学賞を受賞したムハマド・ユヌス氏の講演会に行ってきた。ユヌス氏は、貧困層への融資を行うグラミン銀行(バングラディシュ)の総裁でその慈善性と事業性の両立を評価されて2006年にノーベル賞を受賞した時の人である。
性善説は貧困を救えるのか――グラミン銀行の5つの考え


 江戸の五人組のような連帯責任システムがあるとはいえ、基本性善説で金を貸して個人的な経済問題を解決する。理論の正当性は実績と信念が保証する。
 ムハマド・ユヌス氏の言葉で何より気に入ったのは以下のもの。

「グラミンのおかげでお金を得ることができました。次は、私たちに仕事をください」
「仕事は与えられるものではなく、自分で創りだすものだ」

 様々な問題を解決して貧困でなくなった後、貧困との決別を決定づけるのは「自立」なんだなぁと。しかもそれが「自分の夢を実現すること」に繋がってれば素敵ですね。

 もちろん、「メシの種」と「自分の夢」は必ずしもイコールじゃなくていいわけで。
「むしろイコールにしないほうが楽だよ」てのがプチクリですな。
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