(土) 15:15 感想
さっき町山さんが紹介してた「ヘアスプレー」を見てきました。
“グッドモーニング・ボルティモア”
映画開始と同時に心がつかまれる。気持ちがハッピーに高ぶり、リズムを取りたくなる。
これがスタッフロールの直前までだれずに続くのが凄いよなぁ。素晴らしいエンターテイメント映画だ。

六〇年代のアメリカ。白人と黒人は人種隔離政策によりあらゆる事が隔離され、同じ部屋でダンスしていても中央にロープが張られるほどだった。
たった四十年前の話。今でも差別は残ってるし、「デブは自己管理できない」とされて管理職に就けなかったりする話も昔聞いた事がある。

“ウェルカム・トゥ・ザ・60S”
そんな重いテーマが陰鬱にならず、それでいてふざけず茶化さずに映画になっている。
どんな幸福な環境でも鬱になれば不幸。
だったら、
どんな苦境でもくよくよせず、明るく希望を持って生きればそれなりに楽しいんじゃないか。
「踊らされる」のではなく、「自らの意思で踊る」。
ええじゃないか ええじゃないか よいよいよいよい。

ジョン・トラヴォルタが太っちょママ役なのは、「ゲイもいいじゃないか」という暗喩なのかなぁとか思った。サタデー・ナイト・フィーバーへのオマージュというのもあるんだろうけど。

楽しく歌って踊ってるのに、何故か二回ほど涙腺が緩んだ。
ああ、深いなぁ。

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