(月) 04:54 図書館列車書庫
さすがスイッチのコーナー~~~~☆ じゃなくて拍手レス。

「図書館列車が好き」の後藤です。お久しぶりです。和服少女特集で私のお勧めは「えすぴー都見参」(岬下部せすな)です。ヒロインは主に背広姿ですが、袴姿にもなります。ほんわか系の4コママンガです。


これですな。

今時なノリですなぁ。楽しい。力一杯のベタ分を補給したいあなたへ。
作品にはヒロイン都と、萌え系四コマへの愛がありますねぇ。
あと作者は灼眼のシャナが好きなんだろうなぁ、と。
この系統が好きなら、カギっことかどうですかー。意外におかあちゃん萌えますよw


自分もお勧め追加で。
じょなめけ<嘉納悠天>

レンタルビデオ・DVDでおなじみTUTAYAの由来でもある蔦屋重三郎が主人公の漫画。
人物描き分けとか荒くて読みづらく、まだまだ漫画が下手なんだけど、素材が面白いし当時の風俗が具体的に絵になり生活してる風景が描かれていて楽しい。
平賀源内や鳥山石燕とか出てきてこれまた楽しい。多分時代物って、こういう当時の有名人が共演する面白さが醍醐味の一つだよね。
それを先に推し進めると帝都物語になるのかな。「こいつら同時代に生きてる! 面白いからこう組み合わせちゃえ!」っていう。映画版も夢野久作から名を取った嶋田久作、東洋初の人間型ロボット「學天則」を制作した西村真琴役に息子の西村晃をキャストしたりと凝っている。
……おっと脱線。

あとでかい帯で内容紹介してて、ちょっと面白いなと。

かぶく者<たなか 亜希夫デビッド・宮原>

歌舞伎役者を通して、演じるという事、人を楽しませるエンターテイメントとしての歌舞伎を描く。
この汚い線と美しい線の持ち味は、真似できないよなぁ。
演技者としての真剣勝負が面白い。歌舞伎の入門編としても良さげですね。
今年は映画だけじゃなく、舞台や芝居も見に行ってみたい。歌舞伎は今の言葉でやってくれたらなぁ……。だって、当時は「当時の言葉」でやっていたわけで。

百日紅<杉浦 日向子>【図書館列車書庫入り!】

ご存命の頃は「コメディお江戸でござる」で江戸の風俗をやさしく楽しく解説されていました。
着物がよく似合う、物腰の柔らかい素敵な女性で。
惜しまれつつ引退した漫画家でもあり、江戸風俗研究家でもあり、アリャマタコリャマタ氏の元奥様でもあり。
この作品では葛飾北斎とその弟子の日々が、大変ユニークに、それでいてリアルに描かれてて。後に江戸風俗研究家を名乗るだけの事はあります。
作家らしい住まいのごちゃごちゃ具合、溢れる生活感、創作者としての心の動き。
それら全てを含めて「絵師」であり、「葛飾北斎」なのですね。

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