(土) 12:04 同人
比較的アナログ版な、オープニング曲「Beautiful world」が公開されました~。
bさんのサイト、NEVER MOREにてどうぞ。
楽譜通り正確にって言うより、気持ちが入ったライブバージョンな感じがします。
ゲーム内で使わさせてもらうバージョンはこちら


今日は早朝から午前中まで墓参り。母と奈良へ。
カラッとした晴天に高い建物が無く見通しの良い風景。緑色の広大な絨毯が風になびく。
濃緑の毛足の一つ一つは、触ったら指を切りそうなほど、ピンと背を伸ばした若い稲の葉だった。
絨毯というより剣山だ。
根本は焦げ茶色の粘土のような土で、ひび割れながらも水分をしっかりと抱え込みテラリと濡れ光る。

乾ききった畑にごろりと転がるトマトが二つ。まだ頭の方だけ赤くなりたてで水分足りなそうだけど、トマトのご先祖様はアンデス山脈などの南アメリカ原産なので、このぐらい乾いてる方が濃い味の実になるんだよね。ちょっとしたスパルタ。スパルタはギリシャだけど。ちちゅうか~~い(髭男爵風に)

無人販売所の花屋さんから九束の花を買って、水バケツ二杯をえっちらおっちら。
じじじじ、とセミが盛大に鳴いている。ミーンミーンという鳴き声が無くて、むかし家にあったラジオのつまみをぐりぐりいじった時のような、チューニングの時みたいな音だった。

早速墓で草むしり。炎天下でやるこういう単純作業好き。蚊とか居なければ黙々とやる方。一箇月前に納骨した墓は手入れされてから日が浅く、あんま生えてなくて物足りないぐらい。それでも新聞紙にくるむと花束ぐらい、大人が抱きかかえるぐらいの分量になった。枯れた献花も含む。
ペットボトルに入れてきた除草剤をしゃらしゃら撒く。敷地全体にまんべんなく。

墓石の陰に入るとそれだけで凄い涼しい。墓石って、草むしりする人の日陰にするためとしか思えないほど。半熟脳でそんなことを考える。あああ、汗が眼鏡のレンズに垂れる。しょっぱいくせに見た目は透明だな生意気な。
墓石に水を掛けるといい濡れっぷり。ちょいエロいぐらい。……てか、自分が水被りたいわ。

先ず新聞紙に点火する。めらめら燃えながら枯れていくような新聞紙の花びらで線香に火を付ける。ちょっと火遊びみたいでドキドキする。大人なのに。
墓に線香を立てると煙のいい香りがした。