(月) 04:00 図書館列車書庫
水曜から五日、もんすごいスランプ状態で書けてません。
bさん翡翠さんななふれっとさんが参加する、M3-2008秋にも行きたかったニャー。
お近くの皆さん、どうぞ行ってみて!

ノーベル賞が嬉しくて、それを肴に酒を飲んだり。

ツンデレ益川たん、クール優等生な小林くん、萌え萌えマスコットキャラ南部先生。
みんなキャラ立ちすぎ。
「CP対称性の破れ」が大阪市立科学館にある磁石のテーブルでやさしく解説されていたり、『スティール・ボール・ラン』最新刊の大統領の説明がまさに「対称性の破れ」の例えのことだったりと、「事実は小説よりも奇なり」で楽しくて仕方がなかったり。


ノーベル化学賞の下村博士は顔が洋風で、絶対若い頃イケメンだった予感。

四博士、おめでとうございます。自分のことのように嬉しいです。


そしてついでにマッドサイエンティスト成分補給!!
ミランカ[miranca] | 博士も知らないニッポンのウラ
#36「スピリッチュアリズムのウラ」<苫米地英人>【図書館列車書庫入り!】

おもしれぇぇぇぇ!!
苫米地英人(とまべち ひでと)博士、もう私がマッドサイエンティスト認定しちゃいます!
Dr.苫米地DVD出たら即行、図書館列車書庫行きだ。予約で登録しとく。
町山DVDもいいなぁ。あ、町山さんの新刊読んだ! けど感想はまた今度。
京極堂シリーズより面白い。かつ分かりやすい。断言する。

もちろん、一回目の#30「洗脳のウラ」も面白かった。
オウム信者逆洗脳やその裏話とか。知りすぎて公安に消されかけた話とか。諸々。結構ヤバい話をしてる。
あと数学的に神が否定されていることとか。正確には「万能の存在はあり得ない」ってとこかにゃ?
ただ、本人が眠いのか、テンション低くてエンターテイメントとしてはもう一つだった。

今回は二回目の登場だけど、断然面白い。
配信期間:08/10/01 - 08/10/31なので、今月末まではメール登録だけで無料で見れます。
ブラウザはIEでね。

ハイテンションでいいキャラしてて面白く、かつ抑制の利いた語り口と分かりやすい例えですんなり頭に入った。この人と私が元プログラマーだっていう点も大きいのかも知れないけど。

仏教用語も使うけど、仏教徒というわけではないみたいね。
宗教としての仏教ではなく、仏教哲学という側面の成果を認めているというだけで。
キリスト教は信じてなくても賛美歌を聞くといい曲だなって思ったり、クリスマスを楽しんだりするようなもので。

空観(くうがん)という認識論は、言ってみれば「この世はマトリックスにすぎない」って事で。
仮観(けがん)はその逆の端で、欲望に支配されまくるわけだ。
そしてどちらか片方に行きすぎるとヤバかったり、何の役にも立たない。
人には元々仮観が“ある”。そして空観を“知った”。
中観(ちゅうがん)はその両方のいいとこ取り、中庸であると。まさに釈迦が悟りを開いた時に気付いたことだよね。
……うわぁ、仏教フェティシズムを刺激された「鉄鼠の檻」より分かりやすいし、面白い。
苫米地さんによると日本仏教は釈迦の教えと関係ないらしいけど。

そしてこれは町山さんが教えてくれた「アメリカは自由と平等、両方無ければいけない。自由が行きすぎれば今みたいな格差社会になり、平等が行きすぎれば共産主義になっちゃう。その拮抗、バランスこそが重要なんだ」ってことで。両方要るって事なんだよね。排除するんじゃなくて。

『魂にステージがあるって教義が江原にある時点で、本人の努力ではどうしようもない。だからそれは差別であって、現代社会が受け入れちゃいけない思想だ。』
っていうのも全くその通り。肌の色や血液型、国籍で差別するのと何ら変わりないものね。


何より好きなのは、苫米地さんが頭いいとこと胡散臭いところを両方兼ね備えているところw
第一回で「神は居ない」、第二回で「悪魔と天使は居る」「霊力はある」「江原スピリチュアルは付け焼き刃」って話をしたり、苫米地さん自身が自己啓発本を書いたり「巨乳になる着うた」を開発し、洗脳をいい方向に使ったりしてるのがいいよね。ちゃんと自分の理論を実践してる。

努力はいらない! 「夢」実現脳の作り方』を読みました。
読むと分かる。ちょい上から目線な名言集も、実は彼の自己啓発法にそった考え方だということが。
ダメな時「やっぱり俺なんか」いいことあったら「こんなのまぐれだ」
って思うより、
ダメな時「おや、俺らしくない」いいことあったら「さすが俺。でも当たり前じゃん」
って思うようにしよう、っていう手法に過ぎなくて。
だから、実は「他人を見下していない」んだよね。……オウム上祐以外はw
江原の事でさえ、感情論を廃して好意的に解釈している。……それでも論破してしまえるから、ホント江原は穴だらけなんだなぁということになるんだけどw


最小限の言葉で的確にポイントを突いた話で、凄くよく分かるし、いい刺激を受けた。
……錆び付いた私の手がこれだけ長文を書くぐらいにはw
京極夏彦は、自分で「自分は下手だから文章が長くなる」って言ってたけど、これはホントそうだよね。
真に頭いい人って、平易な言葉で私のようなバカにでも分かるように説明できる。
そして伊集院が凄いのはそこなんだよね。特に日曜日の秘密基地でそれが顕著だった。

……おっと、「私のようなバカ」って自虐思考は良くないんだっけ。
てへ★