(水) 23:19 日記
最初にそう認識したのは、高校生の頃でした。
だってその頃からその人柄で様々な変人を引き寄せつつ、全く自慢げ無くナチュラルにディープな世界を教えてくれた人や、Macromedia社(Flashなどを発明した会社。つまりこの発明がなければFlashアニメ文化も、恐らくYoutubeもニコニコも無かった。今はAdobe社に買収済み)に「キミ、Directorを使いこなしてて面白いから遊びにおいでよ」ってカリフォルニア州サンフランシスコの本社に呼ばれて講演した人(高校生時代に!)とか居たんだよ?
その頃の自分なんて、焦ったり嫉妬したりする自我さえ持ち合わせていないぐらいの脳天気バカだったんだから。


彼岸の墓参りで撮った写真などを。
CA390113.jpg
伊集院もポッドキャスト化という時代の趨勢には戸惑いを隠せないようで。
本当に、あらゆる意味で、全てが転機なんだなぁって思う。
好むと好まざるとにかかわらず。

でも、松っちゃん(松村)にエールを送った時のような語り口──。
──笑いにせず、シリアスにならず、ポッと言う感じ。
これが出来てる伊集院なら、きっとやっていけると思うよ。
松宮アナが自殺した時には触れられなかったけど、今はちゃんとコメントできたじゃん。

だから、大丈夫。

伊集院光のばんぐみ」や「秘密基地」のように面白いと思ったことをどんどんやっちゃえばいいじゃない!

自分もいつかは同人ゲームという今の形で、作品をのんべんだらりと制作できない状況になってしまうのだろうか。
CA390112.jpg
「ナルシストで気持ち悪い」って言われるかも知れないけど、やっぱり自分の作品が好きだ。
ここはこうした方が良かった、ってのは思ったより少ない。誤字や表現はいつかこそっと直したいと思うけどw
とはいえ、頂いた感想は凄く参考になりますね。何の得にもならないのに時間を取って読んでもらって、深く見られてて納得したり、恥ずかしかったり。
公開しないけど、メールで頂いたあの二通のメールの懇切丁寧な感想も、マジで心の支えになっています。ヤバい時に読んで回復する保険<シールド>にしちゃう予定。


最新作「犬神使いと少年」は、微妙なバランスで出来た作品だと思う。あらゆる面で完璧──だなんて言わないけど、自分の作品とは思えない絶妙さと危うさがある。多分今後二度と出来ないぐらいの。
内容について、ことりさんと「創作者同士の良いケンカ」をしながら、そして最後は私が我を通しことりさんが折れて下さった形で、本当に繊細なバランスで出来たと思う。
ありがとう、ことりさん。そして、ごめんなさい。本当に感謝しています。
こんな所で言って、むしろ面と向かって言えない屈折した自分ですが。
CA390111.jpg
音楽も素晴らしい。bさんやななふれっとさんの歌曲の話ばかりしてるけど、翡翠さん制作のBGMの出来もかなり素晴らしい。自分の原作には勿体ないぐらいだ。この楽曲に恥ずかしくない原作が書けただろうかと自問自答したり、襟を正したりする。

それこそホントにキモいって思われるかもだけど、週一ぐらいは自分の作品に使わせてもらったり制作して頂いた歌曲と楽曲を聴き直しながら眠る。
何度もの鑑賞に堪える。隅々まで、本当に素晴らしい。

どんだけ自分が好きなんだ。キモッ……じゃなくて。この時、自分はどうでも良くなってる。
自分が好きっていうんじゃなくて、曲そのものが素晴らしい。やっぱりそれだけこれはいいな、好きだなって思った人に絵や曲を頼んでるからこそなんだけどね。
やっぱこの人たち、単独でも充分創作していける人たちなんだって再確認する。
CA390110.jpg
蒔島さんやAsrielさんがすぐプロになったように、うちに関わって下さったスタッフの実力は、自分に関わる以前から充分凄い。もちろん、プロにならずとも今後も堂々と個性的な作品を発表されることでしょう。
週間のび太風に言うなら「夕街の原作以外は素晴らしい」ってやつだ。

最近分かった。
自分に青田買いする才能があると言うより、元々誰が見ても凄い人たちなんだって。