(日) 23:25 感想
無理だ~! じたばたごろごろ。
絵師さんも無茶なスケジュールながら頑張って下さるそうなので、
あとは自分が書くだけ。……ううう、がんばりまっする。

パンドラの匣<原作:太宰治、監督・脚本・編集:冨永昌敬>
Pandora.jpg

こないだ大阪府立中央図書館に行ったら「パンドラの匣、映画化!」みたいな展示があって。
舞台となったのは生駒山西麓、東大阪にあった孔舎衙健康道場や石切周辺とのこと。
なるほど、その図書館も東大阪にあるし、展示はその縁かな。

さっき慌てて原作を読みました。(パンドラの匣は青空文庫で公開されています)
素直な青春小説でした。
タイトルから、昼ドラみたいなエキセントリックドロドロぐちょぐちょ恋愛話なイメージを期待すると肩すかしを食らうかも。もっと気軽に読める感じ。
太宰は木村庄助っていうファンから投稿された日記を小説化したそうな。

キャストは良さげ。川上未映子の竹さんはハマりそうだなぁ。


百合心中~猫目堂ココロ譚<東雲 水生>
百合心中~猫目堂ココロ譚 (IDコミックス 百合姫コミックス)

どっちも一巻しか読んでないけどさぁ、
絶対「青い花」より「百合心中」のほうが上手いし面白いと思うんだ。
毎回読み切りの違う話って事の大変さ、それでいてクオリティを落とさず、
テーマもしっかりしていてほの暗い欲望や淡い恋心もちゃんと描いてる。

……別に比べなきゃいいって事なのかな。作品に順位を付けるような真似を。
んでもいい物がちゃんと評価されないって状況が嫌いなんだ。
「青い花」をけなしたいんじゃなくて。あああああ。

授賞式でも直木賞の桜庭一樹が、完全に芥川賞の川上の引き立て役になってたし。
賞の格も作品の出来も桜庭の方がスゴいのに。美人は得でゲスネェ。
……ってまぁ、嫌味の一つも言いたくなりますわ。さもしい人間なんで。