(金) 00:00 図書館列車書庫
札幌のスープカレー屋マジックスパイスが千日前線桜川駅に出店。「この味は食事ではなく修行」(C-Type談)。口に入れるまでは地獄の辛さだが、胃の腑に収まるとなぜか舌に辛さが全く残らず、旨さと大量の発汗だけが残る。
行くときは(別の意味で)ハンカチのご用意を。
今のところ天空まで食べたけれど、わりと食べれてしまった自分の舌はとっくに破壊されちゃったのでしょうかビクビク。次は虚空かアクエリアス……!

そして私的二〇〇五年お勧め漫画ベスト七。

第一位 ルサンチマン<花沢 健吾>
泣かされちゃったものは仕方がない。最終兵器彼女は結構あざとくて自分は好きになれなかったけれど、本作はより現実に即した、喪男達へ向けての鎮魂歌に他ならない。
文句なく去年度一位。
第二位 昭和不老不死伝説 バンパイア<徳弘 正也>
単行本ではなく、スーパージャンプの隔週ペースで読むとその展開スピードに誰しも圧倒される。後戻りできない方向へガンガン展開する。
本宮ひろ志系漫画家(宮下あきら・江川達也)に見られる根拠のないハッタリでガンガン読ませるのと同等の勢いでありながら、こと本作における徳弘正也はきっちりと答えを用意しているのが凄い。
心情描写も生々しい。個人的には脇役に過ぎない十文字愛子の心情描写が見事だった。
現在も連載中。今一番面白い漫画だろう。
第三位 王様の仕立て屋 ~サルト・フィニート~<大河原 遁>
毎回毎回、非常に高いレベルの面白さと完成度を誇る。一話読み切り型で形式化できる分、同誌連載のバンパイアより低い順位としたが甲乙付けがたし。とにかく「漫画が上手い」。
第四位 団地ともお<小田扉>
ヌルイトークをだらだら続けているだけなのに、なぜかそこはかとなく面白い不思議な漫画。
そしてこの世界に行ってみたい、そんな気にさせれられる。毎回わりと実験的。

褒めているように読めないので書き直します(_ _)
小田扉ワールド。……では説明にならないけれど、それが一番的確な評価かも知れない。ドラマチックな事は起こらないけれど、日常に対する優しい視点が心地よい。
一見ノスタルジー漫画に思われるかも知れないがそうではない。いかなる年齢層にもそれぞれの読み方がある奥深い漫画です。
第五位 GoodMorningティーチャー重野 なおき
四コマ漫画最高峰にしてキャラクター漫画最高峰。もの凄く二次創作しやすそう。
こちらも毎回アベレージが高い面白さ。どいつもこいつも感が満載で楽しい。
下手なアニメ化よりは、CDドラマ化で正解だと思う。
第六位 皇国の守護者<原作:佐藤 大輔 漫画:伊藤 悠>【図書館列車書庫入り!】

ただし原作小説とコミで。

戦記物であり、地味な面白さなので人を選びそうだが、漫画版で入門するのがお勧め。小説と読み比べるとメチャメチャ面白い。よく考えられて漫画化しており、伊藤氏が素晴らしい仕事をしている。
敵の東方辺境領姫ユーリア様がロシア系美人で素敵すぎ(*´д`*)
第七位 二十面相の娘小原 愼司
最新六巻で萌えた! 千津子さん! トメさん! 春華さん! 少女探偵団!
内容はゆったりモダンロマン。もうちょっと世界観を楽しませてくれると嬉しいなぁ。
旧作の菫画報も好きでした。


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常々思うこと。萌えの正体は父性愛だと思うのだがどうだろう
昨日思い出したこと。そろそろ年間大賞を